誤った工夫は「駄作」を生む!短いカットを使うなら絶対守って欲しいルール
こんにちは、
エディット伝道師のはじめです。
前回は
最後まで見てしまう映像
についてお話ししました。
関連記事:90億円稼いだ広告動画から学ぶ「最後まで見てしまう映像」にする秘訣とは?
今回は
短いカット(場面)を用いる際のルール
をお伝えします。
これを知っていると、
短いカットが正しく効果を発揮し
視聴者の頭に残る映像になります。
逆にこれを知らないと、
「なにを伝えたいの?」と
就活生に思われてしまいあなたの会社に
興味を持つことはありません。
なにに気をつけるの?
2つあります。
1つ目は
理由のあるカットを入れる
ということです。
理由のあるカットでないと
あなたが伝えたいことを含まないので
ただのノイズです。
なんとなくかっこいい映像を作るのは
ただの趣味ですよね。
あなたは就活生に
会社の良さや社風などを
伝える動画作りをしてるはずです。
「なぜこのカットをいれるか?」
が明確にできればできるほど
"伝わる映像"を作れるでしょう。
もう1つは
短すぎるカットは入れない
ということです。
短すぎるカットは
認識できないので
伝わっていないのと同じです。
残念ながら、
最適な秒数はそのシーンごとに変わるので
一概に言うことはできません。
繰り返しプレビューをしながら
快適な"間"を見つけてください。
「そうだ、京都へ行こう。」のテレビCMでは
3.0秒前後でシーンが変わります。
ひとつの目安として参考にしてください。
まとめます。
短いカットで情報量を増やせます。
情報量を増やすことで
見応えのある動画にすることが
できますが、
情報量を増やしすぎると
「なにも伝わってこない」
駄作になってしまいます。
参考動画を見てみよう!
あなたの参考にしている動画は
何秒程度で切り替わっていますか?
意識してもう一度見てみてください。
短いシーンには
入れる理由があり
最適な間で映し出されているはずです。
ノイズになるカットは
入れない。
では、最後まで
お読みいただき
ありがとうございました!
はじめ