5センチで変わる印象
こんにちは、
エディット伝道師のはじめです。
今回は
カメラアングルが持つ効力
をお伝えします。
これを知っていると
表現の幅が広がり
イメージに近い動画が作れるので
上司に「プロっぽい」と褒められます。
与えたい印象を与えることができ
就活生があなたの企業に信頼や権威を感じ
「ここに入りたい」と思ってもらえます。
魅力に感じた人は
「もっと知りたい」と企業ページに飛ぶ
のは自然な流れですよね。
逆に知らないと
知らないうちに誤った印象を与え
「出さない方がよくない?」
と失笑される動画になるかもしれません。
映像にギャップや演出を与えられず
就活生は途中で見るのをやめて
他の企業を調べ始めるでしょう。
あなたが今まで割いた時間が
水の泡となってしまいます。
どんな効力がある?
それは
「人物を撮る」
ときに印象がガラッと変わります。
目高、俯瞰、あおり、
の3パターンがあります。
目高
話者の目線と同じ高さ
から撮影を行います。
他のアングルと比べ一番自然な高さなので
安心感や親しみを印象づける
でしょう。
逆に心理的な操作がない分
淡白なイメージになるので
事務的な印象を与えます。
YouTubeで『会社紹介』と検索すれば
多くの企業が「目高」を使用
しています。
俯瞰
目高よりも高い視点
から撮影をします。
話者が自然と上目遣いになり
優しさや可愛らしさを印象付ける
ことができます。
上から見下ろすような視点なので
映像に奥行きを表現できる
のが特徴です。
コンサルティングや先生業など
相手よりも上であること
を伝えたい企業には不向きです。
女子高生は自撮りするとき
腕を高く伸ばして撮って
印象操作をしていたんですね。
あおり
目高よりも低い視点
から撮影をします。
話者が見下す形になるので
権威や尊厳を印象づける
でしょう。
ただしあまり使い過ぎると
偉そうに見えてしまうので
目高より気持ち下ぐらいがいいでしょう。
女性にこのアングルを用いると
ブサイクに見え気分を害す
恐れがあるので十分注意してください。
子供が大人を見上げて
怖いイメージを受けるのと
同じ現象です。
体感してみよう
いますぐiPhoneのインカメで
3つのアングルを用いた写真
を撮ってみましょう!
目高、俯瞰、あおり、
同じ表情でどれぐらい差が生まれるか
感じてみてください。
表情やきている服など
演出にもこだわれば
その効果はより高まります。
アングルで
印象操作
では、最後まで
お読みいただき
ありがとうございました!
はじめ